兵庫県伊丹市
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Column
日本旅行で本当に注意すべき健康リスク(熱中症・生もの・季節性ウイルス)と、心配しなくてよいこと(マラリア・狂犬病・水道水)を、医師の視点で整理しました。
日本は衛生的で清潔、医療水準も高い国として知られています。世界的に見ても、もっとも安全な旅行先のひとつと言ってよいでしょう。ただし、日本ならではの気候や食文化には、欧米や他のアジアの国々とは違う種類の健康リスクがあります。
旅行を中断せずに楽しむために、「注意すべきこと」と「心配しなくてよいこと」を整理してご案内します。
6月から9月に日本を訪れるなら、暑さを甘く見ないでください。天気予報の30°Cという数字を見て「この程度なら平気」と思う旅行者は多いのですが、それは間違いです。
日本といえば寿司や刺身です。衛生管理の水準が高いのでおおむね安全ですが、リスクがゼロになるわけではありません。
日本は人口密度が高く、電車も駅も混み合うため、呼吸器のウイルスがうつりやすい環境です。
アジアの他の旅行先と違い、日本ではマラリアの心配はいりません。
日本は、半世紀以上も狂犬病が発生していない、世界でも数少ない国のひとつです。
日本の水道水は、全国どこでもそのまま飲めます。
2月から4月に日本を訪れて、急に鼻水や目のかゆみが出てきたら、それは風邪ではない可能性が高いです。日本のスギ花粉症かもしれません。日本では何百万人もの人がこの花粉症に悩んでいます。ドラッグストアで高性能のマスクや抗ヒスタミン薬を買ってしのぐことができます。症状が重い場合は、日本の春の三重苦(花粉・黄砂・PM2.5)についての記事もご覧ください。
どれだけ気をつけていても、旅先では何が起こるかわかりません。
そんなときは、Dr. Coming インターナショナルクリニックにご相談ください。京都駅前院(英語ページ)と大阪なんば院があります。旅行者が日本で直面しやすい健康トラブルを熟知しており、急な感染症も、熱中症も、持病の薬の処方も、旅の続きを楽しめるようお手伝いします。